梅盆栽

梅盆栽　育て方

梅の品種がとても豊富で　しだれ梅盆栽や　たくさんの種類の梅盆栽があります。
当店では　ミニ梅盆栽　　紅梅盆栽　白梅盆栽　など　いろんな梅盆栽を
取り揃えております。






梅盆栽の楽しみ方

室外で育たた梅盆栽を　お花が咲き始めた頃の

開花期には室内で鑑賞することが出来るのが　梅盆栽の　楽しみ方の一つです。

置き場所は　玄関　出窓など　　お気に入りの場所で　お花と　梅の　香りを楽しんで下さい

梅盆栽の蕾がふくらみ始まりましたら　日光に当てないほうがお花が綺麗に咲き　長く楽しめます。

置く場所としまして　玄関に梅盆栽を　飾りますと　お花が咲きますと　梅の天然のいい香りがして　

これこそ　自然の香水　梅盆栽の　楽しみ方ができます。

梅盆栽を　お部屋で楽しむ場合は　蕾から開花の時期までの管理方法の　目安としまして

咲き始めから 3日程度室内で　次に2日程度は外の外気温で管理し、お花を長く楽しむのもポイントです。

水遣りのポイントは乾いたら　　充分に鉢底から　水が流れる位に　たっぷりと　与えるのが

こつです。

梅のお花が咲いているときは花に当てないようにすることが　お花が綺麗に　長く　楽しめる方法の一つです。

梅の開花が終わりましたら　花がらを取り除いて　　屋外で管理をして　新芽を元気よく伸ばすことが

とても　梅盆栽にとって　大事です。


■梅盆栽の水やり

特に　梅盆栽の　水やりで　注意する事としまして

夏場の花芽が分化するころに　水を枯らすと　せっかくの蕾が落ちてしまう原因となりますので
４月〜６月は新芽が伸びる時期は水の吸いも活発になります。


水やりの回数の目安としまして　４月〜６月は　毎日一回　夏場は　出来ましたら　二回
冬場の　水やりは　2〜3日に一度は水を与えてください
基本は　乾いたら　水をタップリトが　水やりの　ポイントです

■置き場所

日頃の　置かれる場所
日当たり、通風の良い場所でも　特に　問題はありません
半日位　日光の当たる場所でも　充分です。
しかし アスファルトのうえに直接置くと、地熱により梅盆栽が弱ってしまいます。
置き場で、エアコンの室外機による風があたる乾燥した場所は厳禁です。
それ以外の場所なら　大丈夫です。
夏場は、日陰になる場所に移動した方が　葉が
夏場に陽ざしによる　葉やけを防ぐことができます。

■梅盆栽の簡単な剪定方法
　

梅の剪定は、次の目的があります。

　１　花後に行う新梢を出させるための剪定
　２　翌年の花を多くするため、風通しや日当たりを良くする夏季剪定
　

梅の剪定は　基本的には　１の剪定方法　だけでも　大丈夫です。
育てる事で　剪定に　慣れてきましたら　２の剪定方法も行ってみて下さい


梅盆栽の剪定の方法と時期につきまして

　１ 花後に行う剪定方法
　
　一つの枝に葉芽が数個残るように、枝の1/3程度を切ります。　時期は　三月末頃までにするのがお勧めです。

　2 夏季の時期にする剪定方法

　花芽をつけた枝に良く日が当たるように、余分な枝を間引きして風通しを良くします。
　７月下旬から８月上旬にかけて行います。

■ここがポイント
　
梅の剪定は　枝を切って良い時期と切ってはいけない時期を是非知っておいて下さい

梅のお花は　古い枝には花芽は付かないんです。
かんたんに説明しますと　　花芽がついた枝から、花が咲き終わる頃に新芽が出始めます。
その新芽が花後に一斉に枝が伸びるんです。　

この伸びた新枝に　その年の夏頃の　7月〜８月に　翌年の花芽形成が確定するんです

だからこの　７月〜８月の　時期が梅盆栽の　お花が翌年も見れるかどうか　一番大事な時期です。　

よく　初心者の方が　する　間違いとして　　９月頃〜12月の時期に

せっかくの花芽も　剪定　しちゃて翌年に　お花が咲かない原因になっちゃいます。

花芽を分かってうえで剪定するのは　問題ありませんが　九月以降の選定は　初心者の方はしない方が　お勧めです。

　

■肥料 の与え方

肥料は、植物が生長する源です。
肥料を与える時期は３月下旬の植物が新芽が出る直前と植物が生長する秋９月〜10月が最も良い時期です。
夏場の　７月〜8月は肥料を与えなくても　大丈夫です。
固形肥料で 実物花物用のリンとカリの成分主体の肥料が適しています。