25歳になって今更パンツに凝りだしたもののなんで凝ってんだろと思ってたら、本書と出会った。
パンツを初めて親じゃなくて自分で買うくだりや、男性から客体化されることでテンション上がることには共感。
でも冷静にメカニズムを知ったので、男性に依存しすぎない自分でありたいと思った。
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スカートの下の劇場: ひとはどうしてパンティにこだわるのか (河出文庫 う 3-1) 文庫 – 2019/5/1
上野千鶴子
(著)
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なぜ性器を隠すのか? 女はいかなる基準でパンティを選ぶのか?――女と男の非対称性に深く立ち入って、下着を通したセクシュアリティの文明史をあざやかに描ききる。
初版刊行直後から大反響を呼び、またたくまにベストセラーとなった記念碑的名著の新装版。
「自著自解――上野千鶴子によるウエノチズコ」を収録。
初版刊行直後から大反響を呼び、またたくまにベストセラーとなった記念碑的名著の新装版。
「自著自解――上野千鶴子によるウエノチズコ」を収録。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2019/5/1
- 寸法10.9 x 1.2 x 15 cm
- ISBN-104309416810
- ISBN-13978-4309416816
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商品の説明
著者について
1948年、富山生まれ。社会学者。日本におけるジェンダー論・女性学のパイオニア。『近代家族の成立と終焉』でサントリー学芸賞受賞。おもな著作に『スカートの下の劇場』『おひとりさまの老後』など。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社; 新装版 (2019/5/1)
- 発売日 : 2019/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 232ページ
- ISBN-10 : 4309416810
- ISBN-13 : 978-4309416816
- 寸法 : 10.9 x 1.2 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 329,435位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
30年前に読んだ。下着姿のおねえさんたちが、ほとんどが外人だったけど、ばんばん登場して内容よりもまずそっちの方に目がいった。いくらか興奮がおさまってから改めて本文を読んでみると、なんかすっげー女のセンセイが出てきたな、とまた違った意味で興奮させられたことを今でも覚えている。でも内容はすっかり忘れてしまっているので、まほとんど初読みたいなものです。序盤はやや退屈。セクシュアリティの歴史とか家族論のようなこと。このあたり、改めて読む必要もなかったかな、と思い始めた矢先の後半、「パンティはカジュアル化する」あたりから俄然面白くなってきて、「鏡の国のナルシシズム」と「性器を覆う絹のラップ」では未来を予言する内容がそこここに盛り込まれていて、読み終えてみればセクシュアリティの過去・現在・未来を順を追って語っていることに気づかされる。30年前に語られた未来とはすなわち21世紀の現在のことなんだけど、その内容がことごとく現代の日本人のセックスのあり様を的確に言い当てていてびっくり。鋭すぎて怖い。現在再販されている新版は表紙がロリっぽい女の子のイラストになってしまったみたいだけど、当時のはハイレグのセクシーランジェリーを身にまとったおねえさんがバーンと表紙前面に映し出されていて、刺激的なタイトルと相まって知的な雰囲気に満ち満ちた本屋さんの一角で尋常でないエロティシズムの輝きを放っていたものでした。懐かしさ半分で読み始めましたが、刺激的な内容はいまだに衰えていませんでした。
2013年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いくつかの上野さんの気軽に読める一冊の一つと思う。ジェンダーの知識の一つとして参考になった。
2016年1月16日に日本でレビュー済み
東大名誉教授上野千鶴子氏の下着を通した女性論/男性論/文化論。
刺戟的なパンティの写真満載の一風変わった学術書である。書かれてすでに
25年ほど経過するがいま読んでもやはり面白い。例えば、
・・性に関して女は完全に発展途上国ですから、やっといまごろケダモノ君に
なれた。男たちがケダモノ君から下りようとして、限りなく退行を始めようと
しているときに、女がやっとケダモノ君に目覚めて目の色を変え始めていると
いうのは、たんなる歴史的な時差なのか、それとも、男と女のもっと生理的な、
本質的な違いなのか・・
などはすでに現在の草食男子や少子化日本の姿を予見している。また、
イスラム文化は、女性は性欲が非常に強い生き物という観念があり、故に女を
隠し、常に監視の下に置いておかなければならないと思っている。それに対して
キリスト文化は小さな神を一人ずつ頭に置くことで女性の(自己規制による)
内面支配を行なっている。と、いうぐあいに両文化の相容れない点を指摘し、
21世紀に入って激化するイスラム教とキリスト教の衝突もむべなるかななどと
思わせる。
この本のなかで上野千鶴子はとことんパンティにこだわる。パンティにこだわる
女にこだわる。女のパンティにこだわる男にこだわる。
・・そうなると、ショーツなどという代物が登場して、いまみたいな形で
すべての女の子たちがこれだけポピュラーに性器をミニマルなもので覆うと
いうことを始めたのは、人類史上始まって以来のことで、それがほんの
二、三十年間で蔓延したということになります。
これは驚くべき事態だとつくづく思います。・・
そうか、パンティの歴史って人類の歴史の中でそんなに短いものなのか。
どんな革新的なテクノロジーの進歩に負けないくらい急速に下着は進化・深化
しているらしい。著者はパンティの変革を通して、それが家族関係(性器管理)や
男と女の心理、はては美学(女性器に対する美意識の変化)におよぼす
甚大な影響について(かなり断定的に)語ってくれる。すべてに納得できなくとも、
面白いしわかりやすい議論である。
刺戟的なパンティの写真満載の一風変わった学術書である。書かれてすでに
25年ほど経過するがいま読んでもやはり面白い。例えば、
・・性に関して女は完全に発展途上国ですから、やっといまごろケダモノ君に
なれた。男たちがケダモノ君から下りようとして、限りなく退行を始めようと
しているときに、女がやっとケダモノ君に目覚めて目の色を変え始めていると
いうのは、たんなる歴史的な時差なのか、それとも、男と女のもっと生理的な、
本質的な違いなのか・・
などはすでに現在の草食男子や少子化日本の姿を予見している。また、
イスラム文化は、女性は性欲が非常に強い生き物という観念があり、故に女を
隠し、常に監視の下に置いておかなければならないと思っている。それに対して
キリスト文化は小さな神を一人ずつ頭に置くことで女性の(自己規制による)
内面支配を行なっている。と、いうぐあいに両文化の相容れない点を指摘し、
21世紀に入って激化するイスラム教とキリスト教の衝突もむべなるかななどと
思わせる。
この本のなかで上野千鶴子はとことんパンティにこだわる。パンティにこだわる
女にこだわる。女のパンティにこだわる男にこだわる。
・・そうなると、ショーツなどという代物が登場して、いまみたいな形で
すべての女の子たちがこれだけポピュラーに性器をミニマルなもので覆うと
いうことを始めたのは、人類史上始まって以来のことで、それがほんの
二、三十年間で蔓延したということになります。
これは驚くべき事態だとつくづく思います。・・
そうか、パンティの歴史って人類の歴史の中でそんなに短いものなのか。
どんな革新的なテクノロジーの進歩に負けないくらい急速に下着は進化・深化
しているらしい。著者はパンティの変革を通して、それが家族関係(性器管理)や
男と女の心理、はては美学(女性器に対する美意識の変化)におよぼす
甚大な影響について(かなり断定的に)語ってくれる。すべてに納得できなくとも、
面白いしわかりやすい議論である。
2020年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上野千鶴子の代表作のひとつなので期待したものの今ひとつだった。雑誌連載をまとめたものなので仕方ないが斬新な社会の切り口を見たかった。
2018年7月29日に日本でレビュー済み
約30年前に刊行された上野先生のパンティ論ですが、とても面白く読みました。というか、正しくはパンティ論ではなく、パンティを通して見た人間、つまり、男女の身体性と自己意識、それぞれの欲望や妄想のすれ違い、ですね。でも興味深かったのは本論の部分ではなく、ポリガミーにおける女性たちの連帯感や友情とかいった文化人類学的な話題や、セクシュアリティには「本質」も「自然」もないという上野先生の主張の方でした。
残念なのが、あとがきにもあるように主張を裏付けるデータの出典が明記されていないことです。何故省略したのかわかりませんが、これがないと主張が本当に正しいかどうかわからないです。なので★マイナス1点。
尚、本書の後にパンティ論はどう発展していったのだろう、と気になりました(笑)
残念なのが、あとがきにもあるように主張を裏付けるデータの出典が明記されていないことです。何故省略したのかわかりませんが、これがないと主張が本当に正しいかどうかわからないです。なので★マイナス1点。
尚、本書の後にパンティ論はどう発展していったのだろう、と気になりました(笑)
2014年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔はパンティーの色は白と相場が決まっていた。それなのに今は上着と同様カラフルである。女は男に見せるためにパンティーを選ぶのか?そんなことは分からないが、言われてなるほどと思うのは、今は洗濯機でハンカチもパンティーも一緒くたにして洗っている事実だ。ひところ、はしパンと言ってお父さんの下着は箸でつまむと言われたものだが、私も下着をタオルと一緒に洗っている。人間何にでも慣れればなれるものだなー。そのうち人間が死んだら燃やせるゴミのところへ出すようになるかもしれない。
2007年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書が最初に刊行されたのは1989年、自分が手にしたのは90年頃だったか。
下着を通して男女のセクシュアリティ、そしてその変遷を語った一冊。著者お得意の決めつけ口調が気持ちいい。
男は成人するまでは母により、そして成人(結婚)してからは妻の手により下着(性器)を管理されるという家庭(社会)の仕組みをさらっと言ってのけたことに、当時はやけに感心したことを覚えています。
また、女性の性的なファンタジーは対象(異性)にではなくて対象化された自己像にあり、女はそれに興奮する、というのも目から鱗でした。
学者の書く本にも売るため/読ませるための工夫が必要であり、「セクシィギャルの大研究」といい本書といい、著者は(当時としては)間違いなく他者に抜きん出てそうしたセンスを発揮していました。
下着を通して男女のセクシュアリティ、そしてその変遷を語った一冊。著者お得意の決めつけ口調が気持ちいい。
男は成人するまでは母により、そして成人(結婚)してからは妻の手により下着(性器)を管理されるという家庭(社会)の仕組みをさらっと言ってのけたことに、当時はやけに感心したことを覚えています。
また、女性の性的なファンタジーは対象(異性)にではなくて対象化された自己像にあり、女はそれに興奮する、というのも目から鱗でした。
学者の書く本にも売るため/読ませるための工夫が必要であり、「セクシィギャルの大研究」といい本書といい、著者は(当時としては)間違いなく他者に抜きん出てそうしたセンスを発揮していました。