小学生用の本だが、学校で教材としてよんだ。
大人になってよんだが、共感できた。

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お米は生きている 単行本 – 1995/5/17
わたしはこれから日本人とお米との、長いつきあいの歴史についてお話ししていきます。それというのも、いま日本は、外国からお米を輸入するようになり、水田がつぶされ、農業をする人がどんどんへっています。「これでようだろうか」と心配する人もすくなくありません。わたしたちにとって、お米とはいったい何だったか、ということを、みんなで考えてみる必要があるからです。──(本文より)
産経児童出版文化賞大賞/青少年読書感想文全国コンクール課題図書
産経児童出版文化賞大賞/青少年読書感想文全国コンクール課題図書
- 本の長さ142ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1995/5/17
- 寸法15.5 x 1.8 x 21.8 cm
- ISBN-10406207558X
- ISBN-13978-4062075589
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日本人と米の歴史、それは日本の国土をつくりあげる歴史だった。私達の先祖は米づくりを通じて、川を治め、あれ地に木を植え、日本列島をいまある風景につくり変えてきた。日本人とお米との長いつきあいの歴史を解説。
著者について
群馬県に生まれる。早稲田大学文学部卒業。評論家。立正大学教授。日本福祉大学客員教授。主な著書に『日本の米』『水と緑と土』(中公新書)『水の文化史』『日本再発見 水の旅』(文藝春秋)が、児童向きに『川は生きている』『道は生きている』『森は生きている』(講談社)などがある。また『富山和子が作る日本の米カレンダー・水田は文化と環境を守る』(サン制作発行)を主宰している。
【画家紹介】
1950年、愛知県生まれ。法政大学文学部卒業。作品に『あらしとたたかったねこのチビ』(ポプラ社)『わがままなながれぼし』(フレーベル館)『きょうりゅうじま だいぼうけん』(ひさかたチャイルド)など多数。
【画家紹介】
1950年、愛知県生まれ。法政大学文学部卒業。作品に『あらしとたたかったねこのチビ』(ポプラ社)『わがままなながれぼし』(フレーベル館)『きょうりゅうじま だいぼうけん』(ひさかたチャイルド)など多数。
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「日本の米」が欲しく購入し、お勧めの中にあったのでさらなる内容かと思い同時に求めましたが残念ながら内容が被るようで返却したかったです。でも日本人として皆さんに読んでほしいと思います
2013年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルのとおりすばらしい本です。
稲作によって、いまの文化や自然がつくられているということがわかりやすい文章で書かれています。
この本は児童書ですが、大人の私が読んでも、よみごたえのありました。
子どもたちにもおすすめしたい本です。
ほかの富山和子さんの本も読んでみたくなりました。
稲作によって、いまの文化や自然がつくられているということがわかりやすい文章で書かれています。
この本は児童書ですが、大人の私が読んでも、よみごたえのありました。
子どもたちにもおすすめしたい本です。
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2013年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供向けの文章だが、内容は深い。水田を作るために必要な技術が古墳を作ることを可能にしたこと、コメを作るための水を得るために、日本人は大規模な工事を行い、国土を作り変えてきたことなどがわかりやすく記されている。子どもだけでなく大人も読みたい本だ
2017年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近所の本屋さんで探しましたが、なかったので購入しました。
息子が読んでいます。このシリーズは4冊目です。
青い鳥文庫は、漢字にすべてルビふりがあって漢字が苦手なお子さんでも読みやすいですよ。
お米の歴史とともに、古墳の話なども関連していて色々な知識が得られそうです。
息子が読んでいます。このシリーズは4冊目です。
青い鳥文庫は、漢字にすべてルビふりがあって漢字が苦手なお子さんでも読みやすいですよ。
お米の歴史とともに、古墳の話なども関連していて色々な知識が得られそうです。
2017年8月25日に日本でレビュー済み
今年の異常気象から、お米は大丈夫なのだろうかと気になり手にとりました。古い児童書ですが、大人になった今読んで良かったと思います「
過去日本ではエチケットを守り米づくりをつづけ、私たちに、命の贈り物を残してくれました。この三千年の歴史のある日本の農業は歴史はじまって以来の危機に貧しています。」農業や稲作の衰退から起こると危惧されることが、本書に書かれていました。たくさんの方に薦めたい予言書のような一冊です。
過去日本ではエチケットを守り米づくりをつづけ、私たちに、命の贈り物を残してくれました。この三千年の歴史のある日本の農業は歴史はじまって以来の危機に貧しています。」農業や稲作の衰退から起こると危惧されることが、本書に書かれていました。たくさんの方に薦めたい予言書のような一冊です。
2004年5月6日に日本でレビュー済み
国語の読解用に、社会の地理用に、理科の生物用に、一粒で3回美味しい本。各校とも環境関連の出題が増えており特におすすめの一冊。小学5年生の社会科の参考図書にも使えます。